もともとエージェントや仲介業者があまり好きではなく、ワーホリにいくにあたり無駄な出費は避けたかったのでエージェントは使いませんでした。
今まで一人で飛行機に乗ったことがなく、海外に一人で行くのも初めてという自分でもエージェントに頼らずともなんとかなったので、ワーホリに行くにあたって必要だった準備を書いていきます。
パスポート取得or 期限確認
パスポートを持っていない人は作りましょう。
持っている人は期限を確認しておきましょう。
ワーホリビザを取得
ビザの取得は結構簡単です。ネット上を検索すれば詳しく解説している人がいるのでここでは割愛します。
取ったら念の為紙に印刷して持っていきましょう
飛行機のチケット購入
費用を抑えたければ、だいたい半年くらい前にスカイスキャナーで予約すると安いです。カレンダーで最安値の日を探すことができます。
ホテルを予約
学校に通いホームステイをするという方は不要ですので飛ばしてください。
私はAgodaをいつも使っています。
渡航後最初の頃は土地勘もなく、ホテル暮らしとなるためスーパーやレストランにアクセスのいいCBD(市内中心部)にホテルを10泊ほどとることをオススメします。
安いからといって郊外のホテルを取ってしまうと食料、飲料の調達や家探し、仕事探しに不便なことが多かったです。
Wiseカードを作っておく
海外で日本のクレジットカードなどを使うと高い手数料がかかりますが、Wiseというサービスでは海外の口座とデビットカードが作れます。
低手数料で両替でき、現地での銀行振込やお店での支払いに使えるので、申し込んでカードを作っておくと現地についてから銀行口座を開設するまでの間とても便利です。ワーホリしている人の中では現地の銀行口座を開設せずに給与の受け取りまでWiseでしている人もいました。
ワーホリしている人で知らない、持っていない人はいない必須アイテムです。
保険に加入(Orbit project)
色々調べましたがOrbit projectが一番リーズナブルでした。日本の保険会社の保険は20万~30万くらいかかることもありますが、この保険であれば1年で5万程度。全て英語にはなりますが、そもそも保険はあまり使うこともないので安いもので最低限カバーされていればOKと考えています。
病院に行った治療費等を請求するときもChat GPTや翻訳アプリを使えば何の問題もないので日本の保険会社を選ぶメリットは特にないです。
保険証書も念の為、印刷して持っていくことをお勧めします。
語学学校の見積もり取得、検討
語学学校へ通うことを検討している方は学校を調べましょう。2~3校から相見積もりをとってみましょう。
語学学校のメリットは世界中の友達ができることと情報を得られることです。特に初めての海外であれば2週間~1ヶ月だけでも入学するのはいい選択肢だと思います。銀行口座開設の仕方や履歴書の作り方などサポートしてくれる学校もあります。また初めてのワーホリでいきなり仕事だけの生活にすると孤独になりやすいのでそういった点でもメリットはあると思います。
Google mapでLanguage schoolと検索し、それぞれの学校のHPにアクセスし、問い合わせしましょう。Google chromeを使えばHPを全て日本語に翻訳できますし、メールの文面もChat GPTに作ってもらえばOKです。
語学学校の申し込み、支払い
Enroll formに必要事項を入力しメール等で送る場合が多いです。支払いは銀行振込等が多いので、前述のWiseというサービスで海外用の口座を作っておき、日本から低い手数料でNZDやAUDに換金して支払うと安くすみます。
その他、ワーホリ経験から気付いたこと
家探しは現地に着いてからでもいい
家、仕事探しは日本からトライしてみてもいいと思いますが、私の場合はうまく行かなかったので着いてからでいいと思います。
まれに渡航前に家を決める方もいますが、するとしても内見予約くらいにとどめておく方がいいかなと思います。
現地の土地勘もないですし、部屋をキープしておくために50ドル払ってくれ、などという詐欺が多いです。
50ドルくらいならと思って安心を買うために支払ってしまう方も多いようですが99%詐欺です。
私も同じ目に遭い、支払いませんでしたが大手の不動産会社のロゴが印刷された契約書なども送ってきて騙されても不思議ではありませんでした。
仕事見つかるまでの間はuberで稼ぐとより経済的に楽
渡航後に仕事が見つかるまでの間、Uber eatsなどで配達をして稼ぐ人もいます。体感的にニュージーランドよりオーストラリアの方がしている人が多い印象でした。
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